不妊治療して子供が出来た人の話なんて意味があるのか?

あるコメント

modest-life管理人のひなたです。

なにやら少し、うーんうーん。と考えてしまったことについて。

先日、タレントの矢沢心さんがブログで治療をしている方たちとのお茶会を開催するということを発表されていました。

読んだ瞬間には、

『そういう風に直接顔を合わせるようなものって、人が集まるのかな?』

そんな単純なことだけが頭に浮かびました。

やっぱり不妊治療自体がそう軽い気持ちで他人に話せるモノではないと思いますし、だからこそ夫婦、、、もしくは1人で悩んでしまうことだからです。

ただ、不妊治療を体験した人だからこそ実体験を話し合うことも出来ますし、集まった人も同じ悩みを持つ仲間として遠慮や普段では言えないことを正直に話して、そして共有することが出来るんだろうな、とも思います。

『体験や意識の共有』という意味ではこのブログも、私としては不妊治療に対する考えや少なくとも私が感じた後悔を誰かと共有することで1人にでも何かのきっかけになれば、という思いがあって始めました。

ただ、その矢沢心さんの記事に書いてあったコメントがふと頭に残ったんです。

『結局、妊娠して出産できた奴からの話なんて聞きたくないよ』

読んだ瞬間はそれほどでもなかったこのコメントは、少しずつ私の心に引っかかることになりました。

どうして

、、、先に私の結論からいうと

『色々な考えの人がいていい』

と思っています。

だから、

『不妊治療を体験した思いは共通』

と思うのもいいでしょうし

『不妊治療でも妊娠、出産したらもう別のくくりの人たち』

という思いあるでしょうし、

『不妊治療の話なんてネットにあげんな』

と言う人もいるかもしれません。

そもそも発信する人もそれぞれ。

そして受ける人もそれぞれ。

不妊治療からの出産を妬みと思う人もいれば

不妊治療からの出産を希望と思う人もいる。

だから、いろいろな思いやブログ、ニュース、催しがあって良いと思います。では、どうして私は『あのコメント』が心にひっかかったんだろう。

正直、そう思います。

※男性不妊に特化した珍しいサプリもあります↓

~Modest-life~

それはたぶん

思いのままに言葉にすると、たぶん

『私自身がそう思ってんだろうな』

そう思いました。

自分はもう、不妊治療中、ではない。

今現在悩み、苦しみ、辛い思いをしている方と『今』を共有することは出来ず、違う場所に立ってるくせに無責任に

『私は出来ましたよ、大丈夫ですよ』

そんなバカで思いやりのない記事を書いているんじゃないだろうか。

そんな自分の心のどこかにあったもモヤモヤとした思いを端的に一言で表された『コメント』なのかもな。それに気が付きました。

上で書いたように、結局は

『それぞれの思いがあっていいじゃないか』

そういう結論にはなります。

頭では、そう思っています。

でも心では、

なんとなくてんでトンチンカンな話をただ垂れ流して、気分を害しているんじゃないだろうか。もともとは本当に心の底から私と同じ後悔をしてほしくない、そう思って書いたブログのはずなのに、このブログせいで気分が落ちこませてしまうんじゃないだろうか。

もし自分が

顕微授精で何度がんばっても、どんな努力をしても妊娠の兆候すらなく時間だけが過ぎてしまい思い悩んだとき、こんなブログを読んで心が落ち着くだろうか。

いやそもそも、

『不妊治療で子供が出来たやつの話なんてききたくない』

そう思ってしまうんじゃないかな。

それに改めて気が付いて、少し心配になりました。

お気づきの人もいるかもしれませんが、、、このブログは『これから不妊治療を始める』人に向けて主に書いているつもりです。

だから、こういうブログはこういうブログで存在してても良いじゃないか。だれか1人にとって有効ならばそれで良いじゃないか。

そう思います。

でも、逆にそれで傷つく人が1人でもいるなら、それは無視なのか?、、、そんな堂々巡りを繰り返してしまいます。

、、、ま、正解なんてないですし、私が決めることなんでしょうけどね。なんとなく、こういう形の不妊治療ブログをやらせてもらっていることに対して、もっときちんと向き合わないと申し訳ないし、失礼だよな。

そう思ったもので。

、、、ああ、ま、いつもの雑談でしたw

それでは、また。

コメント

  1. 一児の母 より:

    またまたお久しぶりです。

    うんうんうん、、、ひなたさんの葛藤、わかりますよ。
    そうなんですよね「不妊治療経験者」であっても「現役」ではない。
    治療の大変さも、その時感じた胸の痛みや悩みも分かるし共感できる。
    でもすでに「過去」のもの。
    その上、私もですが結果幸運にも子供が授かった立場ですから
    現在治療の真っ只中にいる人から見れば「あなたと私はちがう」とか、
    それこそ『不妊治療で子供が出来たやつの話なんてききたくない』って思われるのかな
    ってふと思います。
    だからリアルの友達で不妊治療をしているっていう人がいても、聞かれるまでは自ら進んで私の経験を話すことはないですね。。
    話すのは全然いいんです。私の経験や話がその夫婦に少しでも何かのヒントになるんだったら何でも伝えてあげたい。

    実は先日久しぶりに会った友人(男性)が不妊治療をしている、しかも男性不妊かも?っていう話を少ししてくれました。
    (話してくれたのは以前にウチが男性不妊で治療したって話していたからなんですが)
    それでも私は「自分が話したことで相手を不用意に傷つけないか?」って気になって、
    あんまり具体的な事は話してあげられなかった。
    せめて「何か聞きたいことがあったら何でも聞いてね!」って言ってあげればよかったなーー。って今でも胸に小さな後悔が残っています。

  2. ひなた より:

    >一児の母さん
    コメントありがとうございます。そして返信遅れてごめんなさい。体調悪くしてしばらく寝込んでパソコンから離れていました。。。

    いやあ、最近はこんな感じでゆるーくブログを続けていますw無理はせず、でも書きたいときに書く。というのはブログの本質かもしれませんね。

    さて。一児の母さんさんのおっしゃること凄くよくわかります。『自分のことを話して少しでもヒントになるなら』話したいけど『不用意に傷つないか』という葛藤。そういう意味で、良くも悪くも『匿名で読みたい人だけ読める』というこのブログというサービスは良いモノかもしれないな、と思うことが結構あります。

    実はブログを更新しない間も『質問・問合せ』のフォームから少しづつでも質問を頂くことが有って、それってやっぱり『匿名で誰だか分からない』からこそ聞けることでもあるのかな?って思いますし。まあ、その代わり『回答を信じてもらう』には私の文章力が大事になっちゃいますけれどもw

    ゆっくりと、でもなるべくこのブログは続けていきたいと思っていますので、一児の母さんもたまーーーーにふらっと立ち寄ってもらえるとうれしです。

    それでは、また(*´▽`*)/

トップへ戻る